買取される名簿について

名簿買取の為に業者へ電話する際に、「個人情報の売買は違法に当たる」「法律上は問題はないのか」と思う人が出るのは当然かもしれません。では、業者は本当に違法な販売を是としている所ばかりなのでしょうか? 多くの名簿業者から、不正な事業をしている会社とそうでない会社の見極めをする眼を持つ事が、重要になってきます。以下の項目から、優良な業者を見つけ出すヒントを探してみましょう。

個人情報保護法

多くの名簿業者は、2017年に改訂された個人情報保護法を明記、そして個人情報保護委員会に会社情報を登録しています。これにより、定められた法令を遵守し、個人の利益を守る事を第一に考える証明とも言え、自身のホームページ等分かる所に記載している事も多いです。ホームページも無く、どういった企業なのか分からない場合には、個人情報保護委員会のホームページで登録企業一覧を自由に閲覧出来るのでそちらで検索してみるのも手です。ページに登録が無い場合、違法な業者である可能性が高くなります。

個人情報保護の観点

現在の法令では、名簿の買取・販売における直接的な罰則規定はありません。ただし明文化されたされたルール(オプトアウト対応等)に違反した場合にはその類ではありません。最悪、刑事事件として業者が起訴され、その余波が名簿を売る側に行く可能性もあります。業者に電話する際に、もし不安に思われた際には「お宅の買取におけるコンプライアンスはどうなっていますか?」と質問する事も重要かもしれません。

不正リストと言われる名簿

買取される名簿においても重要です。俗に一般企業等から不正に流出した名簿は、買う側も売る側も罪に問われる可能性があります。名簿を売る側も「こちらは不正な手段で入手した名簿ではありません」という事を明確にする必要もあります。必要であれば販売する名簿の詳細、サンプル等を提出し、業者側から買取OKのサインが出るのを待たなければならない場合もあります。その分手間もかかりますが、同時に、法令を遵守した正しい手順で買取を行っている優良な業者ととらえる事も出来ます。

終わりに

買取におけるルールは少し難しく捉える部分もあるかもかもしれませんが、全ては名簿買取における必要な措置でもあります。時には個人情報の理解を深め、そういった正しい知識を得る事も重要かもしれません。
買取におけるコンプライアンスは業者にもよりますが、自分で調べ、質問する機会を設ける事は、不要なトラブルを避ける事にも繋がります。一度、調べてみてはいかがでしょうか。

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