2021年11月15日

当コラムでも何回か名簿の販売している名簿の内容について解説してきましたが、今回はその中でも不動産関連について解説してみたいと思います。
不動産の名簿とは
数ある売れ筋名簿において、ユーザー側が使用する目的は様々です。「健康食品のセールスがしたい」「家電を売り込みたい」等の明確な目的のうち「不動産を売り込みたい」という物も多くあります。不動産自体が単価が高く、すぐにセールスに繋がらなくても寝かせておけば食いつく可能性がある為、他の名簿と比べると、どちらかというと「数より質」を優先する傾向にあります。普通の名簿に比べても専門の項目も多く、築年や広さ等の項目が有る反面、生年や性別といった項目は空の場合も多く、そういう意味でも一般的な名簿とは使い勝手が違う面があります。
不動産の売れ筋
不動産名簿を買う場合、上記のように専門的な項目が有る事で価値がある事は説明しましたが、特に聞かれるのが築年の有無になります。これは不動産業者はもちろん、一部リフォームなどを担当する場合にも必要になる為、特に何年までの物が欲しいと聞かれることもあります。ただし、築年が新しくなっていく度に件数が少なくなっていく仕様の為に、新築が欲しいというニーズには対応しにくい事もあります。また、携帯電話の方が直接オーナーに連絡を取れる可能性がある為人気ですが、自宅に比べるとやや少なく、築年と合わせた場合にはものによっては数十万件有るものが数千件にまで絞られてしまう事も珍しくありません。
名簿の総合的な価値
基本的に名簿の価値はその希少性(件数)によっても変わってきますが、大体の場合、すべての需要を満たそうとするとやはり件数は減少します。その分、価値の高い名簿になるのは明白ですが、逆に少なすぎて思ったような収益を上げられないという可能性も十分にあり得ます。どこかで区切りを付けて「件数を増やすために築年を変えよう」等、ある程度の幅を与えるように出来れば完璧ですが、そうもいかない場合も多く、経験の問題にもなってきますが「自分がどの程度の事をやりたいのか」という、最低限度の指標を守るように作業を行うように考えながらすると良いでしょう。
最後に
名簿の種類も多様であり、その役割も様々です。不動産という売れ筋の一つの内容を解説しましたが、少しでも参考になっていただければ幸いです。
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